離婚をした話①

 

離婚をした話をまとめておこうと思う。

 

汚いこともあるかと思いますが、自分の気持ちに正直に書きます。脚色はしません。

 

 

まずは出会いから。

 

元妻とはマッチングアプリで知り合った。

 

 

マッチングしてから会うまでのやりとりは3週間くらい。

 

元妻は顔写真は載せていなかった。

 

10月のある日、会うことになった。

 

待ち合わせ場所は大阪難波のマルイの前。

 

お互いに待ち合わせより早くに着いたけど、なかなか会えなかった。

 

というのも私は大阪人ではないので場所を把握出来ていなかった。 入口で会う予定だったが、入口が分からなかったので来てもらった(汗)

 

そして、後に結婚し、離婚をする妻と会った。

 

第一印象、

(ちょっと丸いな、マルイだけに。)

(顔はめちゃくちゃ美人とかではないけど整っていて可愛いな。黒髪で巻いてるのも良い。服装もワンピースやジャケットを合わせて黒や青ベースでクールで可愛いな)

 

そんな感じだった。

 

大阪市で働く大阪人の元妻は地理が明るいので初デートだがエスコートしてもらった。

 

なんばパークスを散歩し、最初のランチは象印食堂。

 

美味しかった。なるべく音を立てないように意識をしたが、立てていたかもしれない(汗)

 

会う二日前?に私はボトックス注射をしていたので、ちょっと笑うと頬付近が筋肉痛のように痛い。

 

ちょっと笑うと引きつった顔になってしまうので

「〇〇さんと会話をするとひさしぶりに笑ってしまうので頬が痛いです〜(笑)」

 

と言った。 それが心を開いてると思ってくれたようで、後から聞いた話だがカワイイと思ってくれたようです。

 

その後日本橋や様々な所を歩いて夜になり、御堂筋商店街を難波から端まで歩いて本町の方まで行き、ちょっと…という筋肉居酒屋に行きました。

その後、スーパーのライフに寄ったが、ショッピングカートを衝く元妻の姿があまりに主婦っぽく、

将来を想像することができたので僕は、

(いいなぁ、こんなこと付き合いたい。結婚したい。)

と思えた。

 

そして本町の方を歩いている時にちょんちょんと元妻の手を何度かつついて触って、

手を繋ぎました。

 

元妻の手は柔らかく、僕は、

握れたこと、握らせてくれたことにとても嬉しくなりました。

 

手の感触を感じつつ、幸せな気分でいっぱいでした。

 

しばらくして元妻は「私にします???」

と言いました。

 

 

恋人は私にします???

 

 

という意味。

 

 

手を繋いだものの、ショッピングカートをついている元妻に将来の自分の妻を想像したものの、

一瞬考えました。

 

(この子と付き合ったら遠距離恋愛になるぞ。会うのがしんどくなってすぐ別れるんじゃないか?)

(この子で良いのか?)

(アプリを続けていたら他にもっと良い子が現れるんじゃないか?)

 

 

でもでも、

勇気を振り絞って、私にしますか? 言ってくれた

この子はおとなしい感じで素晴らしい

 

 

 

そして、

「うん!!」

 

と言って付き合うことになりました。

 

そしてその場でアプリを退会しよう、という話になり、2人で退会しました。

 

そして道頓堀の川沿いを歩いて初キスしました。